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英語でトライアンドエラーと言わないで! 『試行錯誤』を英語でいうと?

2019年3月9日

 

日本では、仕事などでも学校などでも、

『トライアンドエラーを繰り返して覚えるものだ・・』などとよく聞きますね。

試行錯誤という意味で使っていると思います。

しかし、こちらは、和製英語で、英語だと、少し間違えです。

ちょっと考えれば、簡単で、すぐに間違いの理由がわかりますよ!

 

英語でトライアンドエラーと言わないで、『試行錯誤』を英語でいうと?

 

日本でよく使われる、トライアンドエラーを、英語スペルにすると・・

Try and Error

なにか・・おかしいですよね。

Try は、動詞なのに、Error は、名詞ですね。

Try の名詞は、Trial になります。

ですので、両方とも名詞にすればよいのです。

 

だから、正しく、『試行錯誤』を英語にすると、

Trial and Error   試行錯誤

 

トライアルアンドエラーが正解ですね!

つまりは、名詞と名詞にしましょう! なのですね。

簡単ですね。

 

でも、こんな間違いも、気にする必要はないんですよ・・。本質的には・・。

わかれば・・通じればいい! という本質、本音があります。

 

語学は間違えるからこそ、おもしろいのだ!

 

息子の空手の先生は、どうも、日本語を知らないようですが、私に話しかけてきました。

たぶん、日本語といえば、『はい!』くらいしかしらないらしく、空手の言葉は、知っているようですが・・

型とか、礼とか・・は、知っているようですが、日本語の会話は、知らないようです。

そして、私に何か言ってきました・・

『はーい!』

 

はーい!と、とてもゆっくり丁寧に言ってきましたので、なんだろう?と思い、にっこり微笑みましたが、あとで、よく考えて見たら・・・

たぶん、はい! をこんにちは・・と間違えているのかも??と思いました。

私が、はい!とは、返事しなかったので、空手の先生もあれ?と思ったのかも・・と・・。

こんにちは。 という日本語を知らないで、はい!に違いない!と思って、挨拶したのでしょう。

面白いですよね・・

 

私も 例えば、トルコ語など何もしらないので、ケバブ・・とかいうしかないと思いますし、

だから、日本人に、スシとか、ニンジャとか・・いうのもわかりますよね。

そんなこんなで、語学は間違えるからこそ、面白いのだ!と思います。

 

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