日本では、仕事などでも学校などでも、
『トライアンドエラーを繰り返して覚えるものだ・・』などとよく聞きますね。
試行錯誤という意味で使っていると思います。
しかし、こちらは、和製英語で、英語だと、少し間違えです。
ちょっと考えれば、簡単で、すぐに間違いの理由がわかりますよ!
英語でトライアンドエラーと言わないで、『試行錯誤』を英語でいうと?
日本でよく使われる、トライアンドエラーを、英語スペルにすると・・
Try and Error
なにか・・おかしいですよね。
Try は、動詞なのに、Error は、名詞ですね。
Try の名詞は、Trial になります。
ですので、両方とも名詞にすればよいのです。
だから、正しく、『試行錯誤』を英語にすると、
Trial and Error 試行錯誤
トライアルアンドエラーが正解ですね!
つまりは、名詞と名詞にしましょう! なのですね。
簡単ですね。
でも、こんな間違いも、気にする必要はないんですよ・・。本質的には・・。
わかれば・・通じればいい! という本質、本音があります。
語学は間違えるからこそ、おもしろいのだ!
息子の空手の先生は、どうも、日本語を知らないようですが、私に話しかけてきました。
たぶん、日本語といえば、『はい!』くらいしかしらないらしく、空手の言葉は、知っているようですが・・
型とか、礼とか・・は、知っているようですが、日本語の会話は、知らないようです。
そして、私に何か言ってきました・・
『はーい!』
はーい!と、とてもゆっくり丁寧に言ってきましたので、なんだろう?と思い、にっこり微笑みましたが、あとで、よく考えて見たら・・・
たぶん、はい! をこんにちは・・と間違えているのかも??と思いました。
私が、はい!とは、返事しなかったので、空手の先生もあれ?と思ったのかも・・と・・。
こんにちは。 という日本語を知らないで、はい!に違いない!と思って、挨拶したのでしょう。
面白いですよね・・
私も 例えば、トルコ語など何もしらないので、ケバブ・・とかいうしかないと思いますし、
だから、日本人に、スシとか、ニンジャとか・・いうのもわかりますよね。
そんなこんなで、語学は間違えるからこそ、面白いのだ!と思います。